【東莞和僑会】第57回 石野大学のエクストリーム授業!企業管理編


【石野大学のエクストリーム授業!企業管理編】

さぁ、お待たせしました!

久しぶりの登壇です!

東莞和僑会の理事、石野がお届けするエクストリーム「企業管理」

「黒字化せよ!出向社長の最後の勝負」編~~~~~~!。

どのような内容になるのでしょうか?

本日はその内容の一部を皆さんに先行してお届けします。

皆さま、お久しぶりです。今回はエクストリーム授業としてご紹介したいのが、

猿谷雅治著 「黒字化せよ!出向社長の最後の勝負」です。

皆さんは会社からある日「子会社へ出向してくれ」と突然言われたらどうします?

えっ!今はやりの半沢直樹!?

飛ばされる!?

しかもその会社が、万年赤字で設備もボロボロ、従業員もやる気がなく、

出向の条件として親会社の社長から

「1年以内に黒字にしてくれ、だめなら会社を潰す」なんて言われたら・・・

もし失敗したら全従業員やその家族、はたまた自分が築き上げてきたキャリアが・・・

キャリアどころか自分の行く末も危ない・・・

そんな中この本の主人公沢井は、

自分のサラリーマン人生を問題企業の黒字化プロジェクトに賭ける決意をし、

最後には過去最高益を出せる会社に成長させます。

赤字会社の再建という物語は星の数ほどありますが、この本の特徴は

親会社の社長から、

長年赤字であったこの子会社が黒字に浮上できるか最後の戦いをしてみること。

その上で黒字浮上不可能という結論になったら会社を整理すること。

その結論は1年後に出すこと。

といった条件を出されます。

1年後に潰す可能性が高いということは、

設備投資等多額の金額を要する戦略、戦術はとれない。

採用等による人員増加はできない。

つまり、現有の設備・現有の人員によって会社の黒字化を図らねばならないわけです。

当然組織の活性化による業績向上だけが許される方策となり、

その方面でキャリアを築き上げてきた主人公沢井にとって、

理想に燃えて子会社への出向を承諾します。

しかし、現実はそんなに甘くなかった。

長年の赤字経営によって沈滞し、やる気を失って、暗くジメジメした雰囲気の中で、

逃避的で無責任、面従腹背、現状墨守・・・冷え切った人々に直面します。

でもそんな中でも何とかしなければならない。

もし失敗し、潰すとなるとそこに集う従業員や

その家族を路頭に迷わすことになる。

当然自分の家族も無事では・・・

そんな状況下で、沢井がとった施策とは・・・

おっと、本日はここまで。

この続きは次回の東莞和僑会定例会にて!

皆様のご参加、お待ちしております!!!

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日時 2020年11月21日. 中国時間 9:00~10:00

              日本時間 10:00~11:00

参加費   100元 和僑会Wechatへお支払いください

     (1600円 日本円でのお支払いは、申込みの際にお申し付けください) 

開催場所  Zoom オンライン

(参加申し込みの方へアドレスをお送り致します。)

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