第34回東莞和僑会 二十一世紀経営の神髄

本日の東莞和僑会の定例会では、二十一世紀経営(原田式経営哲学)を学びました!

来場いただきました皆様ありがとうございました!

原田式経営哲学からの学びは深い深い内容でした。

●経営理念

●マネジメント(心構え編)

●マネジメント(手法編)

●原田式人財育成

一言で言うならば、全てが人中心の内容でした。

・・・これでは分からないですよね!

講義の中で出てきたフレーズをいくつか紹介します。

『全ては人の心から始まる!!』

『金魚鉢理論、上のメンバーから変えろ』

『感謝心と信頼関係』

『目標目的を明確に!』

『愛社精神は二の次、社員の成長を願え!!』

『規定を明確にしてから叱れ』

『言わせて、やらせて、任せて、Follwしろ!』

こう書いてみると、そんなにすごい内容でないように伝わりますが、原田式はそのやり方がとんでもない。

この圧倒的な、異常値を叩き出すやり方は目から鱗の内容です。

結果、SOLID社の部長さんは、作業者から成り上がった人ばかり!

ホンキの人財育成が為せる技だったのかと思います。

 秘書に会計学を教えたり

 作業者から受付係にして経営数字の見方を教えたり

 三ヶ月しかいない作業者に一週間の新人教育

全てはその人の事を考えてのホンキなのです。

原田さんにそのホンキの人財育成の理由を聞くと

『この子が会社を辞めて田舎に帰ったら食堂の経営ぐらいできるだろう!』

そんな一言にホンキの魂が集約されている気がします。

後に格力の一つの会社の社長になった方もいるとの事ですから、教えた内容も簡単な内容ではなかった事でしょう。

『そして、来社参観された方々に優秀な人員を誰でも良いから連れて帰れ!』

こんな言葉を言える経営者はいるのでしょうか?

来社参観は全てと言って良い程受け入れて、全ての時間を使って対応してくれるような経営者がいるのでしょうか?

それが、原田則夫その人だったわけです。

講義時間も一瞬で過ぎてしまい、もっともっと聞いていたいそんな講習会でありました。

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