【第十二回東莞和僑会定例会開催】
5月の東莞和僑会の定例会では、人材育成についてご一緒に検討します。
製造業に限らず、どのような業種でも「人材育成」は企業成長の必須条件です。
あなたの会社では「本気の人材育成」をやっていますか?
ある工場では、ISOの品質目標に「人材育成」の項目を入れて、取り組んでおられました。しかし、人材育成の年度目標は“年2回以上社内研修を開催する。”となっていました。本来人材育成の目標は、研修を開催する事ではないはずです。研修を開催するのは「手段」であり、その結果従業員がどこまで能力ややる気を上げるか、と言うのが目標になるはずです。
今回の講演で、人材育成への取り組みのヒントをつかんでいただければと思い、今回の定例会のテーマとしました。
中国進出20年、いよいよ複雑多岐になった日系の人材経営:
生産量増えなくてもインセンティブを維持する方法は何か、
幹部の新陳代謝のサイクルをいかに健全に回せるか、
尖閣諸島有事の際、BCPを支えてくれる中国人の育成と配置をどうすべきか。
今回は時代の前衛に立ち、人材経営というテーマをめぐり、コンサルタント徐麟さんに最新の事情について解説していただきます。
★☆東莞和僑会第十二回定例会☆★
テーマ:『ローカル人材開発と有事の際に備えて』
・ローカル幹部の選別・育成・抜擢・淘汰(実務篇)
・マクロ環境の変化についていく(中国の市場化、アセアンへの生産シフト)
・日中緊張関係の近未来と潜在リスク
・コンティンジェンシープランと有事体制の構築
日時:5月10日(土)15:00〜17:00(14:30〜受付開始)
17:30〜20:00 懇親会&交流会
場所:東莞市茶山鎮茶山大道西28号方中假日酒店、会議室
会場地図:http://j.map.baidu.com/qQhVA
深セン−広州高速鉄道・石龍駅のそばです。
新石龍駅(東莞站)です。百度地図には旧石龍駅しか出ないので
ご注意ください。
料金:講演会:150元
講演会+懇親会:300元
講師: 徐 麟
東莞市蛍火企業管理諮詢有限公司 総経理
12歳から日本で成長。筑波大学卒業。
住友信託銀行、住友電装勤務をへて現職。
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