2018年10月20日 (土曜日)
東莞和僑会10月定例会のお知らせです。
今回の定例会は、いつもと趣向を変えて少人数で語り合う会にしたいと思います。
ご存知の通り、私たち日本人の文化や教養は中国古典の影響を強く受けています。
子供の頃母親に「人にされて嫌なことは他人に対してするな」と戒められました。
小学校の時に「温故知新」という四文字熟語を学びました。
「十有五にして学を志し……」「朋あり遠方より来るまた楽しからずや」などの
言葉が頭の隅に残っています。
これら全て、2500年前の『論語』に記された一節です。
三省堂、有隣堂という書店名も論語から来ています。
私たちは縁があって中国で仕事をしています。
私たちのDNAの中に組み込まれている論語をはじめとする中国古典を勉強しては
どうかと考えました。中国人の部下に対して中国古典を引用して話をすれば、
共感度を上げることができるかもしれません。
そんな思いで今回の定例会では、東莞和僑会の有志とともに論語について語り
合おうと思います。
各自自分の好きな言葉を持ち寄り、皆んなで語り合いたいと思います。
講師の先生をお呼びして、教えていただく会ではありません。
論語はよく知らないけれど興味がある方も大歓迎です。
第36回東莞和僑会定例会
日時:10月20日(土)15:00~18:00
18:00~20:00 懇親会
定員:先着10名様
場所:東莞市闊理蔕企業管理諮詢有限公司
東莞市莞城区東城西路181号 金澳大厦二期C座502室
地図:http://j.map.baidu.com/kqlMj
一階は泰格酒店のフロントになっています。
エレベータで5階まで上がってください。
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